３月中旬。どうしても実家へ帰省したく、まとまった休みをもらった。
親や友達との距離や時間をこんな長く空けたのははじめてだったので、とても楽しみにしていました。
08:30 紋別発 – 13:10 札幌着
17:00 新千歳空港発 – 18:30 成田空港着
20:30 最寄り駅着
12時間以上の移動にクタクタになりながらも、丸4日ほどしか滞在できないので帰省当日の夜にも予定を入れており、このあと友達が迎えに来てくれ、そのまま遊びました。
また別の日、家族と夜ご飯を食べに行ったあと友達と遊んだり。
更に別の日、高校の部活の先輩に8年ぶりに再開したり、前職場の同僚とピザパーティーをしたり。
今思えばかなり滅茶苦茶でしたが、我慢していた分無理をして出来るだけたくさんの人と会いました。
実家の玄関。北海道で生活している家は綺麗なのだけど、仮住まいのような感じなので居心地は良くはなく。その点実家はなんて広くて生活しやすい空間なんだ、と思いました。
しかし実家で過ごしている間、鼻炎がひどく体がだるかった。北海道に引っ越したら慢性的なだるさが改善されたので、もしかして…と思っていましたが、やっぱり私は犬アレルギーのようです。
愛犬を連れて母と近くの土手に菜の花畑を見に来た。北海道を出たときは冬のコートを着ていたのに、埼玉はポカポカとすっかり春でした。
半年しか経っていないのに、建物や景色が変わっていて驚いた。また帰ってくる頃にはなにかが変わっているんだろうなーと、寂しくもあり楽しみでもある。
ただ、渋谷駅の再開発工事に関してはさっさと終わってほしい。複雑すぎてあの場所は方向音痴には辛い。
フィルムで撮影した写真のみの展示へ行ってきた。この頃インプットがあまり出来ていなかったので良い刺激になりました。
関東を出たことを写真界隈には伝えていなかったため、久しぶりにお会いした方たちから私の現況について聞かれて答えていると、「すごくいいね」と言ってくれそれが嬉しかったのを覚えている。
この無花果のドライフルーツ、信じられないくらい美味でした。思い出したらまた食べたくなってきた。
帰省というもの自体初めてですごく充実した6日間だった。
紋別空港へ到着するとベタ雪吹雪いており、久しぶりの運転で油断して帰路でまんまと滑り車をぶつけました。一気に気分が転落しました。